五十肩でお悩みの方へ。可動域を広げる鍼灸

query_builder 2026/09/07
五十肩


「腕を上げようとすると肩が痛い」

「後ろに手を回せない」

「服を着たり、髪を洗ったりするのがつらい」

そんな肩のお悩みを抱えていませんか?

 

特に40代、50代以降になると、「これが五十肩なのかな」と思いながらも、痛みを我慢して日常生活を送っている方は少なくありません。

 

 

こんにちは。新宿・四谷三丁目で「浩気鍼灸治療院」を営む、鍼灸師です。これまで、さまざまな身体の悩みを抱えた方と向き合ってきました。

 

五十肩で大切なのは、痛みのある肩だけを見るのではなく、肩がどのように動かなくなっているのかを丁寧に確認することです。

当院の鍼灸では、筋肉の緊張や身体全体のバランスなどにも目を向けながら、肩の動きや日常生活でのつらさに配慮した施術を行います。

 

この記事では、

  • 「五十肩」とは何なのか
  • 鍼灸ではどのような考え方で施術するのか
  • どのような場合に医療機関での検査を優先すべきなのか

について、できるだけわかりやすくお話しします。

 


 

五十肩とは?

一般に「五十肩」と呼ばれているものは、医学的には肩関節周囲炎と呼ばれています。原因ははっきりと解明されておらず、老化により肩関節を構成する骨や軟骨・靭帯・腱などが変性し炎症が起きていると考えられています。

 

ただし、肩の痛みには、肩関節周囲炎の他にも

  • 腱板の障害(腱板断裂・石灰沈着性腱板炎)
  • 変形性肩関節症
  • 頸椎からくる症状

など、さまざまな原因が考えられます。


そのため、「肩が痛いから五十肩だろう」と自己判断するのではなく、必要に応じて整形外科などで状態を確認することが大切です。

 

 


浩気鍼灸治療院での独自のアプローチ

当院では、五十肩のご相談に対して、最初から「肩に鍼をすればよい」と考えることはありません。

まず、

・どの方向に動かしにくいのか

・どの動作で痛むのか

・いつ頃から始まったのか

・日常生活で何が一番困っているか


こうしたことを丁寧に伺います。


そのうえで、肩関節だけではなく、腕、肩甲骨周辺、背中、腰、お腹などの状態も確認し、その方の身体の状態に合わせて施術方針を考えます。

 

「痛いところだけに施術する」とは限りません

例えば、腕を上げると肩がつらい方でも、お腹側が緊張していたり、首や背中の動きが関係していたりする場合があります。

 

そのため当院では、身体全体の状態を見ながら、必要に応じて肩周辺だけでなく関連する部位にも鍼やお灸を用います。

また、痛みが強い時期には、無理に動かせばよいというものでもありません。

「早く動かしたい」というお気持ちはよく分かります。

しかし、状態を確認せずに強く揉んだり、無理に動かしたりすることが、必ずしも適切とは限りません。

その時々の状態を見ながら、刺激量や施術する場所を調整することを大切にしています。

 

なお、肩の痛みが強い場合、転倒などの外傷後に急に腕が上がらなくなった場合、発熱や強い腫れを伴う場合などは、鍼灸より先に医療機関での診察が必要になることがあります。

鍼灸院だけで判断せず、必要な場合には整形外科などへの受診をご案内することも、専門家として大切な役割だと考えています。

 


 

改善事例(リハビリと併用したケース)

ここでは、当院で実際によくご相談いただくケースをもとに、個人が特定されないよう構成した事例をご紹介します。

 

50代の女性で、「整形外科でリハビリを続けているけれど、なかなか肩の動きが良くならない」というご相談でした。

「言われた運動もしっかりやっています。でも、腕が思うように上がらなくて……」

そうお話しされていました。

日常生活でも、服を着る、髪を整える、洗濯物を干すといった動作がつらく、何より「頑張っているのに肩が動かない」ということに、精神的にも疲れているご様子でした。

 

当院で身体を拝見すると、お仕事などのストレスもあり、肩だけではなく、身体全体(主に上半身)に緊張がみられました。

そこで私は、単純に「肩が硬いから肩を緩める」という考え方ではなく、なぜ今、この方の肩が動かしにくくなっているのかを考えながら施術を組み立てました。

 

施術を重ねる中で、ご本人から少しずつ嬉しい言葉が聞かれるようになりました。

「前より腕が上がるようになってきました」

「背中に手を回すのが、少し楽になりました」

そして、その後のリハビリで、

「肩の可動域が増えてきたので、リハビリも次のステップに進めました」

と報告してくださいました。

 

もちろん、症状や経過には個人差があります。

また、整形外科で治療やリハビリを受けている方は、その方針を大切にしながら鍼灸を取り入れていく必要もあるでしょう。

 

「リハビリを頑張っているのに、なかなか肩が動かない」

そんなとき、鍼灸という別の専門的な視点を取り入れてみることも、一つの方法です。

 


 

五十肩は、単なる「肩こり」とは違います。

肩の痛みだけでなく、腕を上げる、服を着る、髪を洗う、背中に手を回すなど、これまで当たり前にできていた動作が難しくなることがあります。


毎日仕事や家事、家庭のことを頑張っている皆様へ。

「肩が痛いのは年齢のせいだから仕方がない」と、一人で抱え込まないでください。

少しでも気になることがありましたら、まずは一度ご相談ください。


皆様がまたご自身の身体を気にせず、やりたいことを楽しめるようになるためのお手伝いができれば、鍼灸師としてこれほど嬉しいことはありません。

[ご予約・お問い合わせ]


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浩気鍼灸治療院

住所:東京都新宿区舟町1-7 うめのビル5階

電話番号:070-2677-4145

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